2人の三者面談

　希望など出してないのに兄弟二人とも今日個人面談で、長男君は9：20～で次男坊が13：45～。午前中学校に行って午後小学校へ行くと、両方で4月開校予定の中学校の新制服とジャージ展示が。アンケート投票方式で決めるらしいが、男子は何も興味ないし、男子母も興味はない。興味あるのは「お値段」だけよ（笑）。
　長男君はもう今の中学で揃えちゃってるから、だったら新校の制服も同じでいいよー、ジャージもお古に出来ないのが悔しいよーとは思うけど、「このデザインがいいわ」とか何も感じない。

　さて長男君の三者面談。若い男の先生でまあ想像通りなことを言われる。初めはなじめなかったけど徐々になじんできた、とかそういうこと。後は忘れ物が多い、とか。
　先生が長男君に発言を求め「1学期の反省と、2学期の豊富（頑張りたいこと）は？」と聞いたら、そこから沈黙長男君。先生も私も黙りこくったので最低でも5分はド沈黙。
　何でもいいから言ってください、お母さんは代弁できませんしと胸が詰まって吐きそう。先が思いやられる。最近、長男君のことを考えると胸が詰まって吐きそうになる。

　午後は次男坊の面談へ。こちらも若い男の先生でまあ想像通りなことを言われる。皆に人気、やさしい、などなど。
　うちの兄弟は覇気やヤル気は皆無だけど、喧嘩やいざこざも皆無。兄弟二人とも暴力とかもめごとや注意は一回も無く穏やかで、それはイコール一匹狼ってことなんだけど、平和でトラブル知らずなのは思った通りみたいだ。
　驚いたのが、次男坊がものすごく家庭科が得意ということ。確かに先日は短パンのボタンを勝手につけてそれがとても上手だし、卵焼きやポップコーンを自分の味付けですぐ作ったりする。これは想定外の喜びだなぁ。

　いずれにせよ、三者面談とか行って先生からうちの兄弟の話を聞くと「ほんと親子でも他人ｗ」て思います。自分とは本当に似ても似つかないなぁと溜息をつくほど行動形式や思考や能力や勉強への取り組みｗが違う。
　違いすぎて知らない誰かの話を聞いてるような気さえしてくる（笑）。私お母さんだったんだけ、あー親子って不思議。