塾にまつわるエトセトラ

　長男君は中学入学を機に塾をチェンジ。次男坊は行きたくないというので退塾しました。またヤル気になったらどこか見つけよう。
　長男君の塾はほぼほぼ個人指導の補習塾にした。本当はイケイケの進学塾の方がお友達も出来て楽しいかな～と思うのだけど、本人ボーとしてるし部活とかで日時変更が出来ないと困るのでまずは少人数塾で。先生が「一緒に頑張ろう」とおっしゃるのでここは信じてお願いすることに。

　私は30年前当時バリっバリの進学塾山田義塾に通っていた。姉が通ってたから母親に「私も行きたい」とお願いしたら、「塾代が高いから2人同時は無理」と言われ、中2でようやく通わせてもらえた時は嬉しかった。
　月謝が高いのが親に申し訳ないので頑張った。成績順7クラス全部同じ月謝なのに上位クラスは優秀講師が教えていることを知ったので、ならばクラスが上がれるように頑張った。コスパ意識が高い13歳女子アッパレよ～（笑）。　
　塾はお友達も沢山いるし、お勉強はハイペースで分かりやすいから大好きで楽しみだった。私にとっては部活動より塾の方が全然楽しかったのを覚えている。

　反しまして～。コスパ意識ゼロ、負けん気ゼロの長男君。正反対すぎて自分の息子なのが不思議なくらいのんびりな長男君。「負けん気（とコスパ意識ｗ）が成績アップの要」と私は自分の経験則で信じてるので、長男君をバリバリの進学塾に投入してやったらどうなるんだろ、いっそ化学変化でも起こしてスイッチオン、大爆発するんじゃないかとか妄想したりもするんだけど（爆）。

　個人塾がよい、と本人も言うのでゆっくりやっていこう。と思いきや～さすがわ個人塾、中学入学最初の定期テスト前2週間は月～金曜まで週5毎日夜テスト対策で通塾なんだって（驚）。先生がスケジュールたててくれて問題集をこなすそうだ。へーすげえな。
　そこまでやってもらえるんだから踏ん張れ長男君。自分のペースでのんびり少しずつ。人生的に見たら塾のコスパより自分の「好き」を実現するためのお勉強の方が余程大事なんですから、と43歳のワープアおばさんは悟ってます（爆）、だからゆっくりで大丈夫。