甲状腺 [ワタシやエビィ]
パートの健康診断ではるばる日暮里へ。谷根千側に降りたことはあれど南口への降車は初めてで「アー初めての駅っておもしろい」と散歩気満々。健診終わったらの散歩道とかランチとか考えながら歩く。羽二重団子本店もあったからここで休憩でもしようかなぁ。健診は一通りざーと済ますタイプ。最新のセンターだったので待ち時間もなく最新機器でザクザク終えて女医の問診で終了。前の人も1～2分で終わるようなので、何も考えずに胸部聴診を受けた。すると優しそうな老年女医に「私の目をみて。まっすぐ向いて」と言われる。「あ、はい」向いた私の首をなぞる女医。
「疲れやすいとか不調とかあるでしょう」と言う。「パッとみただけで甲状腺が腫れてるから」
何と。足首やふくらはぎを触りだしてむくみをチェック始め「むくみはそれほどではないけど」て。
思わず「自覚症状はありません」と寝耳に水な私に女医は「今後気をつけてみて」と言う。えびとも頭の中こーじょーせんーがグルグル。
その後健診は終わりセレブなホールで飲み物やパンをもらって休憩する間もスマホで検索するこーじょーせん。
帰りの駅までの道もスマホでずっと「こーじょーせん」「こーじょーせん 腫れ」を検索してたら羽二重団子通り越してもう駅前まで来ちゃった。しかもそんな気分じゃないし、と谷根千散歩も辞めてそのまま帰るお昼前ｗ。
流れ診断の健診で女医がパッと分かる甲状腺の腫れってどんなんだ？ 豆腐メンタルだから落ちて帰宅。大事には至らなそうだけど4月位からずっとヤル気が起きないのとかだるいのは、更年期障害とかダラケじゃなくてこれが原因だったのかな～。
メンタル弱いうえに頭も弱化してる私は、家に帰って買いものや家事してるうちにこーじょーせん腫れてることを忘れちゃったｗ、でもふと鏡みて首筋を見て思い出したりして。
ここ何年も病院行ってないけど、少しは自分の身体のことを考えることも必要だなぁ、と健診結果が出る前に大いに反省したことでした。健康一番！
