グリコピア千葉

　20日は小学校授業参観、21日は中学校授業参観だったので22日は兄弟お休み。二人ともお友達と遊ぶタイプじゃないので、とっとと外出の予定をいれていた。行き先はずっと行きたかったグリコピア千葉、パピコなどアイスの製造工場見学です。北本のグリコピアイーストは実家に近いのですでに経験済。野田はお初で、駅から遠いのでじいじばあばに声をかけて一緒に行くことに。

　見学自体は大したことなくて60分、パピコが大量に生産されているところを見る。ほぼオートメーション化されてるのを見ると壮観。後はグリコのCMやら企業映像をスクリーンで鑑賞して、最後に好きな味のパピコ１本試食する。最近は高級パピコが出てて小豆やキャラメルバナナとか200円もするのね、ありがたくいただきました。
　1500円払うとアイスクリーム製造体験が出来るので参加。牛乳と生クリームと砂糖を混ぜてひたすら冷やすと出来上がり。ポッキーやコーンをトッピングして食べると美味しい～。兄弟喧嘩しながら取り合いながら、奪い合いながらの製造体験。

　12時半から工場見学して終わったらもう15時位。ランチもしてないのでアリオ柏に寄ってタカマル水産でランチ兼夕飯。息子達は肉も好きだけど魚も大好きなので（甘いアイスも好きだ）、生牡蠣食べるわ定食モリモリだわ。そしてショッピングセンターに行ったのに「買いものはしない」「買うもの無い」と言い、ご飯だけ食べて帰ってきた（笑）。
　今日の出費＝食費100％（笑）。本当に食費がかかるけど食費以外はかからない我が家です。あ、行く時乗った電車運賃、長男君が大人料金になったのでした。これは地味に痛いかも…（涙。

東京散歩＠羽田空港

　お台場大江戸温泉物語のリラックスルームのチェアで一夜を明かした私は朝4時にお目覚め。早速ひとっ風呂浴びに行くと、夜の大混雑が嘘のようにシーンとしててほぼ貸切。他に数人いる客も全員外国人で、海外旅行に行くより余程異国気分。悠々お風呂につかって一旦ソファに戻って1時間程寝て、再び6時前にラスト風呂。日帰りで帰る人が多いのか朝は館内がシーンとしていて、LINEで連絡とれたエビィと長男君と合流。500円位の朝食を食べた長男君は食べ終わって「お替りしたい」だて。エビィがこれから行く別のところで食べよう～と説得。次男坊はチェックアウトギリギリまで寝てて、9時にチェックアウトしてテレポート駅までバスで。これから行くのは羽田空港。

　長男君リクエストでお台場で遊ぶより空港に行きたい、と。羽田の国際線ターミナルに行って吉野家で朝食にするが、長男君はここでも食べ終わって「お替りしたい」と。本当に食欲凄すぎて、私とエビィは吸い取られて彼らの食べる姿を見てるだけー。
　とにかく雨がすごいし国際線ターミナルからは飛行機が見えないので、無料バスでANAターミナルへ移動して、

　滑走路に面したこちらの展望台でひたすら離発着を見学する。次男坊は興味ないからずっと漫画を読んでいて、エビィは興味ないからずっと缶チューハイ飲んでます。私はひたすらぼーっとしてる（笑）。
　今年1/2にミュンヘンから乗ってきたLH716便が目の前に到着し興奮する長男君。ヨーロッパから飛んできた、とかルフトハンザ、とかいうだけでワクワクするね～なんでだか。
　どーでもいいことだけど、羽田空港でおトイレ寄ったら、TOTOとINAXがコンボしてた～。面白いのでパチリinトイレ。

　東京マラソン開催のこの日は大雨で寒い。なので早々に帰って家でゆっくりしよーと上野へ。ところが何故かエビィが「せんべろのお店に行く」と言い出して寄り道。御徒町の「西口やきとん」に寄って、とてもて子連れとは思えないランチ風景。エビィは大満足の巻。根からお安く出来ている私達夫婦なので、安くて美味しい肉と酒に大喜びでテンションアップ。
　やっぱり私達は昼だろうと飲まずに帰ることは出来ないわけです（爆）。


　ほろ酔いでアメ横を歩く13時、お菓子など買ってから再び昨夜も行った「晩杯屋」の上野店に乗り込んでもう一押しで飲んで出来上がって帰宅は15時。
　お手軽だけどとっても楽しい週末の東京散歩。こういう2日間を過ごしたら「海外まで行かなくてもこれで十分だよなー」と思っちゃう。実際今やアジアより東京の方がよっぱど安く飲めるんだよね。
　エビィがせんべろに目覚めたらしいので、これからは海外旅行じゃなくて「東京せんべろの店ぐるぐーる＋銭湯」とかで楽しく過ごせる計画を立てていこうかな、と思ってる。
　とりあえずせんべろnetを一杯読んで勉強して、せんべろの本でも買ってくるかな～（完）。

東京散歩＠笑点観覧

　3/2（土）13：00から東京・後楽園ホールで開催される「笑点」公開録画に4名見事当選！　開場は12：30なのだけどとにかく良席で見たいものだから８：00前に家を出発。息子達は「せっかく学校お休みの土曜日なのにー」とブツブツ言ってたけど笑点に行くのは楽しみにしてて「さすがに早く行ったって昇太さんの近くは無理じゃない？」など言う。
　なにしろ初体験なもので様子が分からないから田舎者は早く行かねば！　9：30前に水道橋に着き、ゆで太郎で朝食セットを食べて（地元にもあるのにｗ）いそいで黄色いビルを目指します。ビルには10：00頃到着！　野球や後楽園遊園地、競馬の賑わいで朝から水道橋付近の活気はスゴイ。

　後楽園ホールビルにはすでにやや高齢な方中心に列ができていて、どうやらここが今日の笑点観覧者の行列の最後尾らしいと気づく。私達は10：05位に並び始めて丁度ビルの扉の前あたり、後楽園飯店の階段前で一応ビルの中。2時間以上ここでひたすら待つことになるので次男坊にはゲーム解禁、長男君は落ち着かずウロウロするのでエビィと私で交代で後楽園近辺を長男君と散歩してやり過ごす。
　観覧者の列はどんどん伸び続け11時頃にはもう長蛇の列！　11時すぎて整理券が配られ、開場2時間半前に着いた私達は150番台/1500人中。昇太さんの周囲に座ってテレビに映るのはほぼ不可能だと思われ無念。

　近くのローソン行ったり本屋に行ったりして時間を過ごし、12時半になってようやく列がノロノロ動き出す。私達は1階で待っていたけど、そこから会場
ホールがある5階までひたすら階段を上っていっての入場。5階会場についたらそこからは荷物チェックを受けて自由に席取りだー！　諦めてたけど端っこに空席が2席あったので次男坊とエビィはアリーナ最前列で、私と長男君はアリーナ3列目で見ることが出来ました！　並んだ甲斐あったね～。
　前説も面白かったし、大喜利は１回あたり30分位×2回分を見られる。ノーカットで眼前で繰り広げられる大喜利にホールは1時間程笑の渦で～。勿論私もハイテンションで笑ってきました。
　三平だってこの場にいたら超面白いんだよ（笑）。目の前の「いないいないアランドロン」とか「ぼよよよよーん火星人」とか、ありえない位爆笑するのよナマで見ると。めっちゃたのしーわ笑点！
個人的には目の前にいた小遊三師匠の発言が破廉恥でツボってずっと吹き出してた（笑）！


　14時半過ぎに収録があっという間で終了。止まることない一本勝負の大喜利収録を2回見て大満足でビルを出ます。
　水道橋は私もエビィも一応土地勘があるので～ここ水道橋からは神保町を経由してお茶の水へ東京散歩。次男坊が将来漫画家になるために小学館詣でして、20年前から変わったようで変わらない神保町すずらん通りをフラフラしながら御茶ノ水へ。

　目的は某名門ｗM大学の学食、で事前にHPでカレーやラーメンをチェック済だったので意気揚々と入っていきましたとも。わくわくエレベータに乗って師弟食堂に行ってビックリ！　何と閉まっておりました～（爆）。時は15：30、営業は15時までだったらしくほんと不手際ごめんちゃい！　また次回にでも。でも次回、あるかな～？


　師弟食堂で息子達の爆食欲を安価で満たせなかったので夕食難民になった我ら、ヲタク息子が喜びそうな秋葉原に移動。ネットで調べたらずっと行ってみたかった「魚金」が秋葉原にあることを発見したので即予約。
　予約時間までブックオフに漫画を買いに寄ったら、地元のブックオフとは漫画の品ぞろえや賑わいが大違いで、次男坊の漫画スイッチがここでオン。間違いなくうちの息子にはアキバの血が流れてる（笑）。
　行ってみたかった「魚金」は予想通りとってもスゴイ美味しい。コスパもいい。でもうちの息子達と行くところではない、2280円の刺し盛りが10分もたない、親に回ってこない。おすすめのホヤの刺身ですら空腹男子達の胃へ瞬殺で消え、エビィは多分この店で何も食べてない（爆）。


　魚金は刺身や釜飯など頼んだものの食事はあっという間になくなり時間が持たず50分で退出、こんな客居酒屋にいませんて。
　で、エビィが「えびともをぜひ連れて行きたい」と熱望する店があるというので向かう。エビィはGoogle先生に行先を教えてもらってもたどり着けず、結局私が誘導して着いたのは「晩杯屋」。そう超超安価な居酒屋です。安価故エビィ的には「えびともが絶対好き」と確信してたそうだ。確かに。エビィお察し通り。
　とにかく驚愕の安さにおののき。こんな店が近所にあったら毎晩ここでいいわ～。下手に買いものして料理するより安い！　店員さんが全員外国人（多分フィリピン？）で異国情緒があるのも私好み。こんな店で飲めるなら海外行く必要ないなーと思っちゃうわ、ゴクゴクプハー十分異国なアキバナイト。


　もう東京ったら楽しすぎ♪　とワクワク飲むもののお時間迫り、秋葉原駅へ。今夜はなんと家には帰らず山手線で品川に向かいます。今日はせっかく上京するというので前から興味があったお台場の大江戸温泉物語に宿泊することにしたのだ。
　品川駅から無料送迎バスが18：40にあるのでなんとしてもそれに乗りたい。そしてギリギリセーフで乗れたバスは韓国人グループと私達だけの貸切で、無料で、東京ベイブリッジを渡ってお台場へ20分の感動ドライブ！　このバスが無料だなんてアンビリーバボー、やたら興奮する酔っ払い夫婦とスマホ息子と漫画息子ファミリー。

　この1週間前位からずっと長男君が「カプセルホテルに泊まってみたい」と言いだした。今はキャビン型のホテルが出来ていてその居心地があたかも飛行機のファーストクラスっぽい、と聞いたらしい。飛行機は無理だけど「カプセルホテル」なら気軽に体験できるのでここ大江戸温泉にやってきた。ここには男性専門のカプセルがあって1泊4320円で泊まれる。なので男3人はここで寝て、私はリラックスルームで夜を過ごす予定。なんていってもお風呂に入り放題なので私はそれだけで嬉しい。
　室内着に着替えて中に入るとフードコートはあるし居酒屋はあるし、お祭りみたいな大混雑で大賑わい。缶チューハイもそんなに高くないのでガブガブ飲んで楽しい夜。

　その後男3人はそれぞれ自由にカプセルに行き、私は今夜はソファでごろ寝。長湯しまくったし酔いまくってるし睡眠負債抱えまくってるし、なので呆気なくお休み、記憶無し、チーン。

冬キャンプ

■日程：2/2～3（1泊2日）　■場所：福島県磐梯
■2/2（1日目）　7：00集合、磐梯リステルスキー場　午後：スキー教室、　夜：雪遊び。
■2/3（2日目）　午前；スノーシューで磐梯キャンプ場を散策、そり遊び、午後：雪遊び、解散18時。

　今年も私と息子二人一家3人でスキーキャンプへ。長男君はグループが違うので一応別行動。私は次男坊と運命共同体。
　1日目朝6：30にバタバタ家を出て7：00集合。肝心のチーフを家族3人全員忘れて赤っ恥です。親がしっかりしてないからダメなんですかねぇ目の前の子供が怒られると私が辛いです。ゆるいママでごめんなさい。


　今年も去年と同じくリステルでスキー教室2時間して、その後宿泊会場で雪遊びして1日目終わり。
　2日目はスノーシューして絶景の磐梯山を見て雪合戦しました。すっごく楽しかったみたいで何よりです。家族で行くとどうしても楽に流れ～酒に流れ～なので（笑）。やっぱりお友達と行くというのは替えがたい経験なのでで本当にありがたい。息子達はもう家族じゃなくて、こういう友達や色々な大人達との接点が大事なんだと思う。親はただのアル中だからねぇ（爆）。

　自分もスカウトリーダー2年目で2回目ともなれば色々事情が分かり、色々スムーズに出来たし楽しむ余裕が出来たかと。今年は少人数だったので全てがスムーズに時間通りにうまくいき、皆楽しめたと思う。
　しかし朝から晩までスケジュールをこなし、しかもノーアルで頑張ったら相当疲れるお年頃。スキーから19時に帰宅してから夜パートへ。お楽しみはパート後のおビールでございますねぇ（笑）。
　
　去年は何も感じなかったけど今年辛かったのは音楽ロス！　今は家にいてクイーンとか祐一郎とかラミンとか、気に入った音楽をずぅっと聞き続けてるからそれが無い2日間がどうしても飢えた。帰ったらしばらく渇き癒すため延々音楽かけまくり聞きまくりで癒すしかない、つくづく自分優先でボランティアには不向きな残念な性質な私だってことです…

ワイン祭り2018

　10月最終土日は毎年恒例シャトーのワイン祭り。結婚してここに引っ越してきた2002年からほぼほぼ参加してるお楽しみ。今年も天気はあまりよくないけど、ノリノリで参加します～。次男坊はワイン瓶ひもくじ、親はワインティスティングコンテストにヤル気満々。嫌々連れてこられた長男君はちょっと不貞腐れ。でも君には「母親の酔っ払い介抱」という大事な役目が（笑）。

　まずは息子達は1回500円でワインひもくじに参加。2回ずつやって、3本は白ワインのハーフボトル、残り1本はなんと1等！　次男坊が5000円のワインを引き当てました～。やったね！　ハーフボトルはその場でゴクゴク、1等は味の分かる男ｗエビィじいじにプレゼントすることに。私とエビィは味分からないし、むしろ安いワインの方が好き（笑）。

　14時からワインのテイスティングコンテストにお安いワイン好きなエビィが参加。私はあいにくスカウト活動の制服だったのであえて参加せず。そうしたらエビィ、トントントンと勝ち抜いて優勝とな。ほほぅすごいじゃん。
　商品に2500円相当のワインをもらってホクホクです。恥ずかしいくらい長い時間ステージに立ち続けてる男、エビィ。
　翌日日曜も、ナイトハイクから帰ってきた徹夜明け長男君を連れて、うちのじいじばあばとワイン祭りへ～。長男君はひもくじで3等当選、私はティスティングコンテスト一回戦敗退でした。冴えないわ～私はやっぱり安いワインが好きよ。

エーエヌエー工場見学

　ANAカード利用者向け企画「ANA機体工場見学ツアー」の参加者を募集しているのを見つけたので、エビィと私でそれぞれ一家4人分を申し込んだ。でも申し込んだことなんてすっかり忘れていた8月末、マイルが不自然に減っていることに気づき「もしや工場見学当たった？」と思い出した。勢いで申し込んだけれどこの企画は無料じゃない。一人なんと2000マイルもかかるのでぶっちゃけ「外れてOK！」みたいなノリだったのでびっくり。
　後程当選の手紙がきて、無事エビィが当選したと参加状が届き、晴れて8000マイル没収とくん。そして10/13の9時からの工場見学のために朝7時前に家を出て羽田空港に向かった。


　モノレールの新整備場駅をでたらそこは飛行場。真横を飛行機が通るので滅茶苦茶テンションがあがる。私と息子達は今までにJALの飛行機工場見学に3回参加してるのでここに来たのは4回目。JALは徒歩すぐだけどANAは遠い、が今日はバスで送迎してくれるって。まずは説明を聞く会場へ。展示物やオリジナルグッズを売るセブンイレブンがあるので待ち時間も楽しい。

　20分説明を聞いたりDVDを見て、その後整備場へ。JALは写真可だけど、ANAはブログなどで発信する工場内写真や映像はすべて検閲があるそうで、全部チェックしてもらわないといけないそうだ。写真については他のお客様もダメ、他社の機材もダメとかいちいちメンドー。
　なのでブログには残せないけど、そもそもほぼJALと同じイメージだ。JALの時は目の前をこれでもかと航空機が離発着したけど、今日はTGとキャセイ2機しか見られなかった。
　見学後はお弁当を食べてお土産をもらう。とてもありがたいことですが、まあ一人2000マイルかかってるので～（しつこいｗ）。

　13時頃バスで羽田空港に送ってもらって解散となり、展望台ですこし飛行機を見学。長男君は今飛行機ブームなので、ちょうどよいタイミングで工場見学に来られて良かったと思う。
　ただこの工場見学以降、私やエビィが全日空のことを「アナ」と言うとすかざす「エーエヌエー」と言い換えるようになってちょっと面倒くさい。ほんとどっちでもよくね？　
　単純長男君はやたらとANA押しするようになって、まったく企業の思うつぼ。「ママーANA（エーエヌエー）乗りたい乗りたい」という長男君、母そんな贅沢さんにはやさしく出来ない（笑）。
　
「エーエヌエーは高いから安い飛行機で十分」「ママはLCCで十分」「マイルでだってANAは厳しいんだから中国国際航空で十分」と出る杭打ってます。日系が普通だとかと思わないでちょうだい、「母はワープア」リメンバー！。
　と言いつつ帰りは日比谷に行ったり、上野で外食案件をこなして、ANAマイルを稼いだ挙句酔っぱらって記憶を失って帰りました、あはは。

夏キャンプ2018！

8/24（金）キャンプ1日目。隣駅集合は朝7時なので6時半に私と次男坊は出発。長男君は今日1日独りお留守番で私達が出発の時は寝ていたけどエビィの帰りまで12時間大丈夫かなぁ。
　次男坊は荷物準備は自分でやって、台風が来ませんようにと前の晩にテルテル坊主を作ってた。私は次男坊の荷物チェックすらしなかった。なにせ自分の準備すら追いつかなくて（笑）～それにしても大荷物だこと。


　地元駅に7.時に無事全員集合していざ電車で那須甲子へ。乗り換え4回４時間の大移動の予定で、会計担当の私は大金もってスムーズに12人のチケット手配が出来るか心配で心配で。と思ったら東武アーバンラインが倒木で運行してないというアナウンスが車内で流れた。必死で皆で情報検索して上野乗り換えに変更し、ますます行程長くなってｗ通勤ラッシュ真っ只中の電車を乗り継いでく。大変な気もするけど8人の子供たちはとーっても楽しそう♪　大人たちもペラペラお喋りな道中。私はリーダー歴も2年目になってようやく加減が分かってきたのでそこそこ自由に動く余裕あり。

　朝7時に地元を出て電車をはるばる乗り継いで宿青少年センター到着は13時半。お疲れさまでした。
　まずは夕飯まで館内オリエンテーション。班ごとにだだ広い館内のマークを探して歩きまわる。私は隊長と明日の活動の下見に行って、部屋割りして、などしてたらもう17時で夕飯。からの天体観測。台風がそれてとってもきれいなお月さまが見られました～。もうすでお腹いっぱいな1日目。

　8/25（土）キャンプ2日目。こういうところなので起床は強制6時、おはようございます。7時から朝の朝礼があってそのまま流されるように朝ごはん。モタモタゴロゴロは許されません。今日は9時からハイキングに出かけて川遊び、魚を捕まえて焼いて食べるミッションだ、張り切って行こう！

　青少年センターから標高150m下って1キロてくてく歩いて川へ。ひたすら水遊びしましょう。11時になると業者が川魚やまめを放流してくれるので手づかみしよう。子供たちは天然の魚を見つけようと必死だけど一匹もいないって。天然の魚掴みなんてなかなか難しいよね～。川で放流した魚つかまえるだけでも相当楽しそうだね。

　男児達相当興奮して大はしゃぎでヤマメをつかまえたら包丁で内蔵を取って串にさして焼いて食べる。ものすごく美味しいと言って皆わしわし食べて、再び川遊び。私にはとうとう魚は回ってこなかった（笑）別にいいもーん。私生きてるお魚捌くのなんてやりたくない（言えないけど本音）。


　午後ゆっくりハイキングしながらまたセンターに戻ってその後は夕飯、キャンプファイヤー、お風呂、就寝まで駆け足で。キャンプファイヤーは総勢14人のこじんまりだったけどゲームやジェスチャーですごく盛り上がった。

　合宿ではとにかくセンターから時間を決められて超超団体行動を強いられる。協調性ってやつを身に着けるにはいい経験だけど私でもこれはさすがに苦痛（爆）。
　我が家のダラ旅に慣れてしまった次男坊もなかなか周りの行動についていけてない。次男坊はマイペースな性格に加え、いつも旅先では「おれっち時間軸」で動いてるからこういう団体行動に本当に弱い。育てたように子は育つ（←世の中で一番嫌いな言葉）を実感してすごい敗北感ｗ。
「ほらほらうーご！早く早くうーご！」とリーダーより母気分なえびとも。でもお友達と一緒だからなんだかんだ楽しそうで、親と一緒の家族旅行よりお友達と一緒の方が楽しい、という日が近い予感がしてえびとも悪寒アーンドこっそり落涙。


　8/27（日）キャンプ3日目。今日は午前中皆でうどんを作って昼ごはんで食べて、バスで帰ります。次男坊はうどんうちでまさかの才能を開花させ、すっごい美味しいうどんを作った。周りにもおだてられてまんざらでもない笑顔。お世辞じゃなくて本当に美味しかったー。13時にバスに乗って16時に地元着。大人はぐったりだけど帰りのバスでも子供たちは大はしゃぎで楽しそうで「あー良かったなぁ」と思ったことです。
　
　家に着いたらとりあえずかけつけ一杯でおビール飲んで、夕飯はエビィのおごりで焼肉しちりんへ。ガツガツ肉摂取（笑）。合宿は私にとって禁酒合宿になってるんだけどど2日が限度だわ～3日目夜に禁欲衝動が出て、合宿の団体行動でカチッと動いた自分にあっさりおサラバしました、アハハ。

1泊舎営

　次男坊のスカウト活動で１泊舎営、私もリーダーで参加。今年は近所の青少年の家泊なのでとっても気が楽～とはいえたっぷり歩くのは覚悟のうえ（汗）。
　1日目はまず産総研の地質博物館で専門家の博士の説明を受け、サイエンス館を見学。その後スーパーで皆で決めたメニューの材料を買ってからT浦青少年の家へ。そして夕飯つくり。
　今回は男性リーダーの参加が夜からで女性リーダーしかおらず、「もしや火起こしアタシたち？」みたいなガクガクする状況～ｗ。裏方ならいくらでもやるけどまさかまさか火起こしなんて出来ませんてば、私はインドアオタクおばさんなんですってば。

　「出来ません」は許されないなぁと覚悟していたら、男子が余裕でやってくれた。3年生2人、4年生4人、5年生2人は全員「火がいい」という。これでもか、これでもか、やりすぎだ、という位全員で火守りばっかり（笑）。お米も巧く炊けて、シチューやオムライスを上手に作りました～。やれば何でもできるお年頃、家じゃ絶対しない経験が出来るのがスカウト活動で本当に有難いことだ。

夜はキャンプファイヤー。このためだけに高校生のお姉さんスカウトが参加して司会を務めてくれた。皆でダンスしたりゲームしたりして、何とか盛り上げ大作戦（笑）。今年はおとなしい男子が多くて声も小さめなので周りが盛り上げないとね～。私自身も盛り上げとか出来なくておとなしめだし…、いや本当にそうなんです。
　ご近所で住宅街の中だけどキャンプファイヤーやると遠くにきた感あるなぁ。火見てると色々考えちゃうわ、しんみり。


　ボロボロすぎる部屋で熟睡した翌朝は快晴。公園にハイキングに行ったり、公園で思いっきり遊んでから帰宅。駅まで2キロ歩いたんだけど、それだけでも最後は子供たちブーブー言う位疲れたらしい。15時解散で私の歩数は19000歩、子供も大人もよく歩いたよく頑張った。

　私にとって舎営は禁酒＆ダイエットのトレーニングと化してますなｗ、今年も実際2キロ減ってめでたしめでたし。

冬キャンプ

■日程：2/3～4（1泊2日）　■場所：福島県磐梯
■2/3（1日目）　7：00集合、磐梯リステルスキー場　午後：スキー教室、　夜：雪遊び。
■2/4（2日目）　午前；スノーシューで磐梯キャンプ場を散策、そり遊び、午後：雪遊び、解散18時。

　総勢32名でバスに乗っていざ福島へ出発。朝集合場所までタクシーに乗る予定が、朝6時半には駅にタクシーがいない！　やばいと思ったらエビィが駅の反対側に回ってくれて、ポツンと止まってる１台を発見。いそいそ乗り込んだら運転手は「図書館知らないなぁ」だって。道案内しながらバタバタの到着。バス車内は小学生はドラえもん見ながら楽しく過ごし、大人はほぼ昼寝。私も前夜3時までパートしてて2時間しか寝てないから3.時間車中でZZZ。

リステルスキー場に着いたら、早速スキー教室。次男坊はものすごく楽しみにしていただけあってすごいノリノリ。本当に楽しくて長男君は４回リフトに乗りました～。

　2時間半思いっきりスキーうをしたら青少年の家へ移動。その後入所式だの食事だのバタバタ動いて、食後はお待ちかねの雪遊び！キラキラの手つかず、一面の雪に子供たち大興奮で走りまくり、遊びまくり。寒がりまくるのは大人だけ～。じっとしてると寒いから結局大人も一緒にはしゃぐのが一番。


　1日目夜はお風呂の時間も決まってて急いで入り、22時半には完全消灯なので本当に時間に追われて用事を済ませてあっという間に就寝。規則正しい生活で、気づいたら寝ててもう朝。２日目は朝6時に音楽が流れ強制的に起こされて身支度、掃除、7時から朝礼に参加して、朝食を食べて、と流されるように行動する青少年交流の家スケジュール。　「忙しい」とか思ってる暇もなく、次はこれ、ハイこれ、というように動いてもう9時です。スノーシューに出発です。
　磐梯山を眺めてふもとを散策。前には猪苗代湖。これがもう絶景で、雪面はキラッキラと光ってて思いがけず感動。子供たちがあまりに雪雪騒ぐので、足を止めて先生に自由時間をもらってしばし遊ぶ。

　そのあと昼までそり遊び、昼食後は雪合戦。いくら遊んでも遊んでも時間が足りません。寒いはずなのに汗っかき。なんといっても土日２日間とっても天気がよくて雪も降らない幸運。真っ青な空と白い雪のコントラストに透明でしんとした空気、最高！

　14時までめいっぱい遊んで、バスで3時間半かけて帰ってきたらもう夜。たまたまマンション前が解散場所になったので歩いて帰宅3人で帰宅デス。長男君も次男坊も「スキー楽しかった」「また行きたい」連発で、つい私もスキーのパンフレットを探してみたりしてる。確かにスキー楽しいよね。
　私は今回初めて参加したけれど、料理と同じで「素材がすべて」というか、磐梯の豊かな自然と雪は素晴らしかったなぁと。そこに同世代の小学生が皆で行って一緒に遊んで楽しくないわけはない。
　楽しい思い出が出来てよかったよかった。私も奇麗な空気が吸えて気分転換できて、行けてよかったー。

次世代ワールドホビーフェア

　週末、幕張メッセで開催された「次世代ワールドホビーフェア」。次男坊が行きたいというので、エビィに息子達と行けば？と連れていってもらうことにした。
　私はゲームや男子漫画や玩具にひとつも興味がないので行かないつもりだったが、相当な混雑というし、入場は無料というので（重要）一緒に行くことに。長男君はジャラステ、次男坊はコロコロ漫画と興味が全く重ならないので絶対別行動必至。エビィ独りじゃ効率よく回れないだろうとおもい付き合いました～。

　小学生男児の祭典、コロコロコミックやゲームブースがたくさんあって、しかも無料で色々ゲットできる。会場限定のジャらとか、無料ゲーム体験もいっぱい。ああ世の中にはこんなに男児たっぷりワールドがあったのねぇと思う。

　家を7時に出て、大行列を並んで並んで9時半に入場、14時退場。総歩数2万歩、女子トイレ15分待ちの壮絶な体験だった。長男君も次男坊も各々好き勝手に動くからまぁ歩いた歩いた。スマホの充電はほぼ無くなった。

　各企業はボランティアではなく営利目的だときちんと認識していないと引っ張られる。「ここだけね」って割り切らないと。ということで山盛りもらった玩具やチラシや漫画はその日のうちにそうっとゴミ箱へぽいぽい。楽しかった思い出だけとっておいてくださいまし。
　
　私は興味ないから会場の大音量すらとても辛かったけど「最初で最後」、これも人生経験。そう思って長男君と満杯の男児の間を駆け抜けてきました。もう二度と行きませんとも！