ボヘミアン・ラプソディ3回目

　昼パートの無い金曜日です。となれば当然向かうはイオン、今週もADMIXで上映してますので迷いなく3ボヘミアンＧＯ。先週からの1週間で更にクイーン増し増しだったので、張り切り過ぎて2時間前に自転車で家出ちゃった（笑）。タリーズで読書しながら12：10を待って、Ｆ列中央で大画面で全身で観劇してみた。
　目下クイーンスピードラーニング中でずぅっと聞きこんでるもんで～。より内容が分かるようになったので3ボヘミアンでも更に面白かった！　まだまだ見たいぞ。

　クイーンは今まで聞いてこなかったけど、実はすごい縁はある。
　私がヅカファンになったのは中学2年生の時で、きっかけは人生で初めて見たTV埼玉で放映していた宝塚花の指定席という番組だ。作品名は月組「川霧の橋」「ル・ポアゾン」。それを機にどっぽりヅカファンになり、以降10年くらい90年代の私の青春と時間とお金をほぼ捧げることになったタカラヅカ。
　そのヅカファンになった私の原点でVHSで100回以上は見た大好きなショー「ル・ポアゾン」。この作品で佳奈女ちゃんがクールに「どーんーなー栄光をもっ♪」って出てきた時私は打たれ、あの天海君が「たくさんの美人の中～♪」と黄色い衣装でキャピキャピ銀橋渡ってきた姿に更に打たれ、最後にウタコさんと佳奈女ちゃんの別れの曲握手でじんとしてブッ倒れたJCの私。

　この作品がサヨナラだったウタコさん＆ミミさんがガンガン歌って踊った「愛の復活」という場面があり、そこで使われていたのがクイーンの「we will rock you」「we are the chanpion」だ。今思えばこの場面全部クイーンの名曲メドレーだった！　実はアタシ30年前全部歌えたのよ～（注：日本語ヅカ詞でｗ）。
　クイーンメドレーを使った作品でヅカを好きになり、30年後の今あの作品で聞いていたクイーンを好きになっている。43年生きてるんで色々なところにベタベタ足跡つけてきてるから、こうやってふとつながることがある。何かの拍子でバーっと蘇るものがある。
　
　「グレイテストショーマン」「マンマミーアヒアウィゴー」に続いてこの「ボヘミアンラプソディ」で映画にはまり、ラミンカリムルーの「オペラ座の怪人」や「レミゼラブル」にはまりすぎてる今日この頃。いよいよ「英語がんばりたーい」と思うお年頃43歳のアタシ。
　まだまだ今からだって、何度だって青春はやってくる～！
　そんな元気とか意欲が湧き出てくる映画だから、上映続く限りまだまだ見るよー。