野営キャンプ参加

　週末はボーイ隊の野営キャンプ。メンバーの長男君は当然行くはずが「行かなくていいや」「面倒くさい」など、想定内だけど本当に至極親が残念なことを言う。だったら部活は？と聞くと「知らない、よく分からない」と言う。要はスカウトも部活もさぼるということだ。
　もうこの想定内の行動にいちいちカッカしても動じてもこちらが損なので、勝手にさせる。「欠席しますって電話はしなよ」とだけ言っておいた。無断欠席だけはさせられない。

　普通ぶってても心中は長男君のことでもうガッカリ過ぎて底なしに沈みそうな私を助けてくれるのは次男坊。今回のキャンプは5年生6人も体験ってことで参加できるので、「皆いくなら行くけど」と仏頂面で言う次男坊。「行くだけ行けば？家にいてもすることないもんね」と冷静に答えつつ、ああ次男坊がまたおいらを救ってくれた！　と思う。次男坊ちゃん楽しんできてね！
　長男君用に奮発したモンベルのザック55ℓを背負う次男坊の姿に思わず母ちゃん目頭押さえます…（マジ）。小さな身体（太いけど）にそんな大きな荷物背負って…頑張れ頑張れいってらっしゃーい！

　キャンプはとっても楽しかったそうで、なんと自分達でシーソー作ったとか。実験で「うーごが大丈夫なら大人も平気だ」ということで最初に乗せてもらったとか。LINEで送られてくる笑顔の写真を見ると母ちゃんもうれしいよ。
　
　次男坊のことだから、もしかしたら長男君が行かないと言ってガッカリしてる私の姿を見て、「行く」って言ってくれたのかもな？とふと思ってしまったが。
　でもううんううんそれは違う、だって超絶マイペース長男君と次男坊は同じ血液型だものだから次男坊は自分の意思（確信）。
　しかし同じ両親、同じ環境、同じ血液なのにこんなに子供の性格違うんだもんな～本当に子育ては運、って思ってしまいますよ。まるで「さあどーんな子が生まれてくるかはお楽しみ！」みたいな。
　とにもかくにも次男坊さん元気に帰っておいで。