厦門旅行2日目 [旅行の記録(宿泊)]
11/10は朝6時20分集合解散18時の、12時間永定土楼1日游ツアーに参加する。昨日予約した時「集合場所はここの隣のホテルだから、私があなたのホテルに迎えに行くわ」「6:20」と言われたので、6:10にはロビーに降りて半信半疑で待っていたら爽やかにお姉さんがロビーに歩いて現れた。このお迎えはどうもお姉さんの好意みたいなので本当にありがたい。早足で集合場所まで連れてってくれて、バスに乗るところまで面倒見て、ガイドさんに「ズーベレン」と私のことを申し伝えまでしてくれた。なんか不安吹っ飛ぶわ~。
無事6時半にバス乗車したはいいもののそれから小一時間他のお客様ピックアップでホテル巡り。続々客が乗車して最後は55人乗りが満員、8時位にようやくガイドさんが話始めてツアー開始。
ウトウトしてた9時にバスが停車し、「珈琲」と隣の女性に声をかけられて降車して中国人の波に押されるように土産物屋へ。「華福珈琲」工場の特売店みたいよ、なんだかよく分からないけど流されるまま一足入店するとそこは大声飛び交う競り市場みたいなカオスワールド!
次々に差し出される試飲珈琲を頂きながらひたすらチョコレートが積まれたコースを歩いていく。チョコ、珈琲、紅茶、お菓子ゾーン、加工肉ゾーン、そこを抜けて終わりかと思ったら次は宝石、銀アクセ、木工製品、最後は果物まで一方通行でひたすらモノがあふれた通り道を歩かねばならぬ。山ほど商品抱えた中国人の中でえびとも身動きもとれないよ(笑)。買う気ないからただひたすらゴールを目指して歩いたら、脱出まで10分かかった~。
ふぅっとため息ついてバスに戻ったら当然誰もいません。独りでウツラウツラしてるんだけど、30分になっても誰も戻らないので「一体いつ出発?」とそら恐ろしくなる。中国人の爆買いすさまじくて、出てくる人のお荷物を見てるのは楽しい。一袋600円とかするチョコが場次々山ほど売れてくんだもん、中国金持ちだよ本当に。
結局バス出発は10時10分で、多分集合は10時だったと思われる。ここで1時間かよとブルブルしてたら隣のおばちゃん(大ビニール二袋分チョコ爆買い)からゆで卵とザボン、煎餅などもらう。オバちゃん面倒見良さそうだから私、このツアーで置いてけぼりになることはなさそうだと安堵する。
永定土楼までは片道3時間位の予定。相当な山道田舎道をバス行くひたすら車窓をながめていたら、徐々にぽつぽつと土楼が見えてきた。中国の田舎の村に普通に方形、円形の土楼が建っている。こりゃ飽きないね~バスでは若いガイド女性がただひたすらにマイク大音量で話し続けてます、1時間なんてへっちゃらで永遠に大声で話し続けそう(笑)。
ドライブが2時間過ぎたころ道端の店に入るバス。「チーファン」と言われたので降りてったらそこはお茶お土産店。今度は福建省名産のお茶販売のお店へ。ただひたすら話し続けるお姉さんにガブガブお茶をもらって試飲する。隣のファミリーの男児達がスマホ見続けてる様子を見て息子達を思い出す。男子はこんなお茶興味ないよね~うんうん。
しかし販売のお姉さんのデカい声と男児スマホのデカい音量のコンボの威力、半端ない(爆)。
40分の拘束の後ランチ。6人で参加してたファミリーたらこれからランチだってのにカップラー麺を二つつくりだして、テーブルでカップラーメン食べてるし。でもこれ正解、出てきた料理全部激マズで私無理。日本人だからというわけじゃなくて、同テーブルの中国人も全部「アイヤー」って爆笑するマズさ。言葉は通じなくても私も輪に入って不味顔して仲間入り、打ち解けちゃったよ~不味さは万国共通だ、カップラーメンが大正解!
ランチ全残し後、更に45分バスに乗ってようやく永定土楼に着いたのは12時半、実に出発から6時間後でございます。一行様で入場し専属ガイドの話を聞いて回るシステムみたい。訳も分からずついてったらとある女性がそっと肩を叩いて紙を渡してくれた。「集合2:40pm」だって! 本当に謝謝!
入場券は50元するので、168元のこのツアーは相当お得みたい。ここからは離脱する人もいるので勝手に行動してもよさそうだけど私は何となく着いていった。
お土産物屋を通り抜けていくと…デーン! 現れたのは土楼の王様、永定土楼です。うゎぁ大きい、立派~。ついに来ちゃったよ土楼、一番メジャー化されてるところだから生活感は感じられずただただ立派な建造物、という貫禄です。感想が「ガイドブックの写真と一緒~」しか出ないというか(爆)。
でもやはり中は
今でも生活の舞台。洗濯してたり料理してたり、テレビ見てたりタバコ作ってたり、社があったりとい日常が続いてる。最初は面白くてキョロキョロしてるけど2階には上がれないし、10分位で「何をみても一緒~」しか感想なくなってくる(笑)。撮影する写真も皆同じにしかみえなくなってくる。
ぐるぐる一応回って円楼は終わり、その後隣の方形土楼へ。こちらも入ってしまえば皆同じ(笑)。
ツアーで写真を撮ってくれるサービスがあって、この写真を手にした時が一番感動だった。何層にも重なる土楼内部を見たのは写真だけ、「あーこうなってたんだ」と写真でしか分からなかったし見られなかったから。
最後は独りでフラフラ見てバスに戻るが、ザボンを売ってる店に立ち寄って休憩、絞ってるザボンジュース美味しそう♪と思って期待大で飲んだらサトウキビ絞りでウェェ(叫)。ここで少年が隅で必死に宿題やってる姿を見て再び息子を思い出す。これくらい必死に一生懸命宿題やってくれたらなぁ…頑張る息子のためにお母さんも頑張れ~。
14:50には定刻通り皆そろいあっという間に帰り道。あとはひたすら3時間かけて厦門へ戻る。
帰りのホテル送りは、最後に乗った人から降ろしていくというまさかの展開で~私はまたもや1時間位厦門のホテル周りバスに乗せられて降車は19時。お疲れさーん。
朝も昼も何も食べてないよ~もう考える気力もございませんから、夕飯は昨日と同じ独り鍋へ直行。今日はシステムを了解してるので39元払ったら速攻で冷蔵庫直行なり! 6時にホテル出て1時間コーヒータイム、1時間お茶&昼食見学会、2時間土楼、計2時間厦門市内ホテル巡りツアーお疲れ。お土産物屋とかホテル巡りを「無駄」と思うか、「中国人の爆買い現場視察」だったり「厦門市内ホテル&夜景巡り」ととらえるかで全く感想は変わると思う。私は丸ごと含めて全部楽しかった! 土楼より余程ホテル巡りさながら厦門ぐるぐるとかの方が楽しかった!
昨夜の経験をいかし今日は厳選メニューで私失敗しませんから。明日は帰るだけだから昨夜は遠慮した貝にもチャレンジ。ワイワイ騒々しすぎる店内でこころゆくまで独り鍋ビールで、盛沢山で大満足な1日を締めました~。
無事6時半にバス乗車したはいいもののそれから小一時間他のお客様ピックアップでホテル巡り。続々客が乗車して最後は55人乗りが満員、8時位にようやくガイドさんが話始めてツアー開始。
ウトウトしてた9時にバスが停車し、「珈琲」と隣の女性に声をかけられて降車して中国人の波に押されるように土産物屋へ。「華福珈琲」工場の特売店みたいよ、なんだかよく分からないけど流されるまま一足入店するとそこは大声飛び交う競り市場みたいなカオスワールド!
次々に差し出される試飲珈琲を頂きながらひたすらチョコレートが積まれたコースを歩いていく。チョコ、珈琲、紅茶、お菓子ゾーン、加工肉ゾーン、そこを抜けて終わりかと思ったら次は宝石、銀アクセ、木工製品、最後は果物まで一方通行でひたすらモノがあふれた通り道を歩かねばならぬ。山ほど商品抱えた中国人の中でえびとも身動きもとれないよ(笑)。買う気ないからただひたすらゴールを目指して歩いたら、脱出まで10分かかった~。
ふぅっとため息ついてバスに戻ったら当然誰もいません。独りでウツラウツラしてるんだけど、30分になっても誰も戻らないので「一体いつ出発?」とそら恐ろしくなる。中国人の爆買いすさまじくて、出てくる人のお荷物を見てるのは楽しい。一袋600円とかするチョコが場次々山ほど売れてくんだもん、中国金持ちだよ本当に。
結局バス出発は10時10分で、多分集合は10時だったと思われる。ここで1時間かよとブルブルしてたら隣のおばちゃん(大ビニール二袋分チョコ爆買い)からゆで卵とザボン、煎餅などもらう。オバちゃん面倒見良さそうだから私、このツアーで置いてけぼりになることはなさそうだと安堵する。
永定土楼までは片道3時間位の予定。相当な山道田舎道をバス行くひたすら車窓をながめていたら、徐々にぽつぽつと土楼が見えてきた。中国の田舎の村に普通に方形、円形の土楼が建っている。こりゃ飽きないね~バスでは若いガイド女性がただひたすらにマイク大音量で話し続けてます、1時間なんてへっちゃらで永遠に大声で話し続けそう(笑)。
ドライブが2時間過ぎたころ道端の店に入るバス。「チーファン」と言われたので降りてったらそこはお茶お土産店。今度は福建省名産のお茶販売のお店へ。ただひたすら話し続けるお姉さんにガブガブお茶をもらって試飲する。隣のファミリーの男児達がスマホ見続けてる様子を見て息子達を思い出す。男子はこんなお茶興味ないよね~うんうん。
しかし販売のお姉さんのデカい声と男児スマホのデカい音量のコンボの威力、半端ない(爆)。
40分の拘束の後ランチ。6人で参加してたファミリーたらこれからランチだってのにカップラー麺を二つつくりだして、テーブルでカップラーメン食べてるし。でもこれ正解、出てきた料理全部激マズで私無理。日本人だからというわけじゃなくて、同テーブルの中国人も全部「アイヤー」って爆笑するマズさ。言葉は通じなくても私も輪に入って不味顔して仲間入り、打ち解けちゃったよ~不味さは万国共通だ、カップラーメンが大正解!
ランチ全残し後、更に45分バスに乗ってようやく永定土楼に着いたのは12時半、実に出発から6時間後でございます。一行様で入場し専属ガイドの話を聞いて回るシステムみたい。訳も分からずついてったらとある女性がそっと肩を叩いて紙を渡してくれた。「集合2:40pm」だって! 本当に謝謝!
入場券は50元するので、168元のこのツアーは相当お得みたい。ここからは離脱する人もいるので勝手に行動してもよさそうだけど私は何となく着いていった。
お土産物屋を通り抜けていくと…デーン! 現れたのは土楼の王様、永定土楼です。うゎぁ大きい、立派~。ついに来ちゃったよ土楼、一番メジャー化されてるところだから生活感は感じられずただただ立派な建造物、という貫禄です。感想が「ガイドブックの写真と一緒~」しか出ないというか(爆)。
でもやはり中は
今でも生活の舞台。洗濯してたり料理してたり、テレビ見てたりタバコ作ってたり、社があったりとい日常が続いてる。最初は面白くてキョロキョロしてるけど2階には上がれないし、10分位で「何をみても一緒~」しか感想なくなってくる(笑)。撮影する写真も皆同じにしかみえなくなってくる。
ぐるぐる一応回って円楼は終わり、その後隣の方形土楼へ。こちらも入ってしまえば皆同じ(笑)。
ツアーで写真を撮ってくれるサービスがあって、この写真を手にした時が一番感動だった。何層にも重なる土楼内部を見たのは写真だけ、「あーこうなってたんだ」と写真でしか分からなかったし見られなかったから。
最後は独りでフラフラ見てバスに戻るが、ザボンを売ってる店に立ち寄って休憩、絞ってるザボンジュース美味しそう♪と思って期待大で飲んだらサトウキビ絞りでウェェ(叫)。ここで少年が隅で必死に宿題やってる姿を見て再び息子を思い出す。これくらい必死に一生懸命宿題やってくれたらなぁ…頑張る息子のためにお母さんも頑張れ~。
14:50には定刻通り皆そろいあっという間に帰り道。あとはひたすら3時間かけて厦門へ戻る。
帰りのホテル送りは、最後に乗った人から降ろしていくというまさかの展開で~私はまたもや1時間位厦門のホテル周りバスに乗せられて降車は19時。お疲れさーん。
朝も昼も何も食べてないよ~もう考える気力もございませんから、夕飯は昨日と同じ独り鍋へ直行。今日はシステムを了解してるので39元払ったら速攻で冷蔵庫直行なり! 6時にホテル出て1時間コーヒータイム、1時間お茶&昼食見学会、2時間土楼、計2時間厦門市内ホテル巡りツアーお疲れ。お土産物屋とかホテル巡りを「無駄」と思うか、「中国人の爆買い現場視察」だったり「厦門市内ホテル&夜景巡り」ととらえるかで全く感想は変わると思う。私は丸ごと含めて全部楽しかった! 土楼より余程ホテル巡りさながら厦門ぐるぐるとかの方が楽しかった!
昨夜の経験をいかし今日は厳選メニューで私失敗しませんから。明日は帰るだけだから昨夜は遠慮した貝にもチャレンジ。ワイワイ騒々しすぎる店内でこころゆくまで独り鍋ビールで、盛沢山で大満足な1日を締めました~。