次男坊とお花

　昼パート退職する日、職場の皆さまからお花いただきました。デカすぎて帰り道が超大変なくらいで誠にありがたいことで。
　帰宅して次男坊にハサミ持たせて「花瓶に活けて」「ハサミで高さとか変えてキレイにしてね」と言ったら、一生懸命やってくれた。
　とっても大量でいっぱいの素敵なお花ですが…明後日から10日間私旅にでて不在…オーマイガー（涙。どーすんのよこのお花、この私がうまくドライに出来るわけない、ふう。

昼パート退職の日

　12/20をもって3年半週3で務めたパート先を退職デス。職場の皆さんとはランチ送別会で一緒に釜飯を食べて、あいさつして、大きな花束を頂きました～。これにてすっきり終了～1月からは短期で2か月がっつり働いて12月のヨーロッパ旅行と春休みの東南アジア周遊旅行代を稼ぐつもり。
　新年度長男君が無事中学生になって落ち着いたら新しい仕事を探そうと算段。ま、気楽にやってくわー。この3年半でトイレ掃除とお茶出しとコピーと電話番には飽ききってるし少しは違うことやりたいわ～（笑）、ここは究極にやりがい無くてつまらない職場だった。
　でも休みやすくて気楽で責任がないから、あと事務の人間関係に恵まれて何とか続けたおかげでこの3年半沢～山海外旅行に行けた。それだけは本当に良かったことだ、てかそのためにここにいたんだよねぇ自分（笑）。

　だらだらだらだら続けていく選択もあった。あくまで仕事内容なんてどーでもいいから居心地よくて楽なら十分じゃないかと思う、だから続けてきた。
　退職のトリガーは10月の県内最低賃金の改定だ。違法な低賃金で働く自分、最低賃金を払わないボス（BBA）、文句を言わない自分、しらばっくれるボス（BBA)、イヤだと思ったらもう何もかもイヤになっちゃった。同僚Hさんも「みじめ」というけど、本当にみじめ、みじめ、みじめ。
　10月は何か手違いがあったのかと思い待ってみた。でも12/4に出勤したらやっぱり11月も最低賃金以下の時給が記入された明細をもらったので、その日にボスに「退職します」と告げた。


　「あら～残念ね、辞めるの」と言われたけど、「そりゃあなたは残念でしょうよ、最低賃金で働いて文句言わない従業員なんて都合よくいませんしね」と心でつぶやきながら、「お世話になりました」と笑う自分がイヤ。きちんと主張すればいいのに怒って良いのに、と思うけどもう辞めるからどーでもいいやとも思う。突っかかるのは面倒だしそんな元気もない。
　辞めるとなったら少しは惜しくなるもので、事務の人間関係が良かったから寂しくもなる。でもでも息子も大きくなったし、母はガツガツ学費を稼がなくちゃならない時期に差し掛かってきてますし。私はボスに法律以下扱いされる覚えも謂れもあるわけないんだから、やっぱりここにはいられないや。
　私の後任求人をちゃっかり時給あげて職安に出してるのを発見して脱力。なんだかなーと思うけどもう私には関係のないこと。スッキリさっぱり年内退職出来てよかった～。何かを得るには何かを失う、何かを失ったら何かが手に入るはず。来年は何かいいことありますように！