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欧旅行5日目(ザルツブルグ) [旅行の記録(宿泊)]

IMG_2026.jpgIMG_2034.jpgDSC_0747.jpg 今日は朝早起き。午前9時集合のツアーを申し込んでいるから急いで朝ごはん。アドラーホフの朝食は地味だけど、ゆで卵・ハム・チーズ・珈琲・ケーキが足りるだけある、という感じ。宿泊代を考えたら十分で、食べ終えた8時半には駅に向かいトラム1番で集合場所へ。今日はベルトラで事前予約した「サウンドオブミュージックツアー(英語)」に参加です。(大人45€子供23€で18000円)。

DSC_0809.jpgIMG_2058.jpgIMG_2061.jpgDSC_3518.jpg ツアーは参加者で溢れてて、計4台に分かれて各出発。1台60人以上に乗ってて出身国は様々、インド・中国の方以外はほぼファランで日本人はおらず。ガイドさんも賑やかに車内は映像もあって、楽しく出発~。行程とか全くしらないけどとりあえず舞台となったところをぐるっと回って13時に解散の予定。効率よくていいわ~。まずは「もうすぐ17歳」のダンス撮影した場所へ。陽気なガイドさんは参加者と歌いながら踊るポーズしたり。

DSC_0755.jpgIMG_2077.jpgIMG_2084.jpg 美しすぎて車窓から景色を眺めてるだけで飽きないな~と思ってるうちに二番目の撮影場所、マリアと子供たちがボートから落ちる池へ。すごい素敵な場所なのに表面の氷で遊ぶのに夢中な息子達。ああ残念、景色を見ずに氷を見る…確かにものすっごい寒いぞ、ガクガクブルブル。


DSC_0780.jpg バスはずっとザルツマンカーグートの湖水地方の方へドライブ。英語だから説明はよく分からないのだけど、オープニングの映像はここ、とか登山電車はこっちとか話してるみたい。キラキラしてて本当にキレイなところでグーグルマップを見てたらもうスイスに近い。
 私は子供のころアルプスの少女ハイジのアニメが大好きだった。あの頃は自分があの世界に行けるなんて思ってもみなかったけど、大人になると何でも叶えようと思えば叶うんだなぁと思う。いつかアルプスにも行ってみたいぞ。次男坊は爆睡中で、長男君はつまらなそなー顔してる車中なり~。

DSC_0791.jpgDSC_0804.jpg 1時間ほどのドライブ後着いたのはモントゼーの街。ここで1時間ほど自由時間。トラップ大佐とマリアが結婚式を挙げた教会があるので見に行ってみる。すでにどこの教会を見ても同じに見えてくる症状が出始めてるけど(笑)、ここも相当キレイだった。こじんまりした町の青空に黄色の教会が映えてキレイ。エビィ、自由時間にカフェでビールでも飲もうと画策するが商店は無いうえ、次男坊が行方不明になって15分位探して時間ロスして結局何も飲めない自由時間、残念だけど想定内w。


DSC_3534.jpgDSC_3545.jpgIMG_2131.jpg 鈍な長男君、観光に全く興味ないのでうなだれたり座ったりのダメダメ仕様。ヤル気全くないうえ「お腹すいたー」しか言わない男子。こぎれいなカフェで名物のアップルパイを購入したらガツガツ一気に爆食いして「味はフツー」「量が足りない」。モントゼーに来て食糧探す羽目になるえびとも(爆)、景観鑑賞気分台無し、残念だけど想定内。

IMG_2150.jpgDSC_3556.jpgIMG_2152.jpg 13時15分にツアーは解散となって「お腹すいたー」んだけど、ザルツブルグって人が多くて本当にレストランを探すのが大変。15時からビアホールが空くのでそこに行きたいから何とか延命を図ってパンとか食べさせてしのぎつつ、旧市街をフラフラ散歩。モーツアルトの生家を見学してみる。

IMG_2159.jpgDSC_0825.jpgDSC_3563.jpgIMG_2169.jpgIMG_2168.jpg ゆっくりゆっくりビアホール方面に歩を進めつつ散歩。馬の洗い場とか展望台とか、歩いてるだけでサウンドオブミュージックの場面があちこちに。50年経った今でも映画の世界は残ってる。ヨーロッパって本当に変わらないのだわ。



IMG_2179.jpgIMG_2182.jpg ぺちゃぺちゃ話しつつ駅方面に向かうとそろそろ15時20分頃に。さぁわくわく今日のお楽しみ「アウグスティナーブリュー」に近づいてきました! 地図を見ても分かりづらくてエビィなんて通り過ぎちゃった。お腹ペコペコ喉カラカラな我々、地元のビアハウスに胸が高鳴るけど、入口も見過ごしちゃうようなところでようやっと15時半に到着!


IMG_2184.jpgIMG_2186.jpgDSC_3567.jpgIMG_2188.jpgIMG_2200.jpgDSC_0847.jpg 人気のない階段を下りて行ったらそこは別世界! 外からはとても想像できないほどの沢山の人がそこにいて、すでに大盛り上がりの店内。大きな部屋が4つあって皆ガンッガン呑みまくっていた。エビィ静かに興奮、席をとったら息子二人とエビィで早速食事を調達にいってくれた。ここはフードコート方式で各店に食事を対面で買いに行く。ビールはグラスを自分で持って、お金を払って注いでもらう方式。わいわいがやがや、朝からトイレ不安で何も飲んでいなかった身体にビールが染みわたる~旨すぎっ。

IMG_2212.jpgIMG_2202.jpgDSC_3569.jpgDSC_0845.jpgDSC_0838.jpg 東洋人は全くいなくて本当に地元の人が多いのかも。楽しさ止まらなくなって息子達が飽き飽きして帰りたくなっても帰りたくないえびともちゃん。
 本当に美味しい出来立て樽生ビールだったんです。もう一生こんなに美味しいもの飲めないだろうな、と実感するくらい美味しいビールだったです。この感動忘れたくないなぁと思うけど酔っぱらって忘れちゃうんだけど(笑)。
 
DSC_3573.jpgDSC_3575.jpg 帰りはもう暗くなった道を散歩しながらホテルに戻る。小さな町でどこでも歩けるからいいねザルツブルグ。12/24と25はここもお休みだったから26日いられて本当にラッキーだった。あまりに上機嫌になって、山口祐一郎氏コロレード大司教の物まねしながら帰ってさらにハイテンション。ザルツブルグ、私は最高に好きかもしれない。

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