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育児の原点 [息子の日常]

DSC_4556.JPG 年明けから行ってる単発パートは1日4時間で心身快調。
 そもそも次男坊が3歳になって4年保育で幼稚園に入園した2012年から幼稚園を卒園するまでの4年間、息子達を延長保育に預けてやっていた仕事だ。4年のブランクはあるけどすぐに仕事を思い出し、だけど「初心者で~す」「未体験です~」と言って今年入ったので、とっても初々しーくやってますw。
 次男坊が小学校入学してからは、常勤で最低賃金以下ブラックパートして3年もダラダラしてる間に時は過ぎ、当時820円だった時給が今や980円にあがってた! それだけですごい有難く感じて精神的にすごいラク。
 吉本ばななエッセイに「人間って正当に評価されないところにいると弱くなる」みたいなことが書いてあったけど、自覚はなくとも私はブラックにいる間、最低賃金以下の扱いで相当傷ついていたんだ多分。知らずにメンタル弱まってた。

 単発パート先へは最寄駅から幼稚園の隣をてくてく毎日通って向かう。その道中で兄弟が5年お世話になったバスに毎朝すれ違うのも楽しい。あ~園児かわいいなぁ~小さい子かわいいなぁ~。うちの息子にもあんな時期があったんだなぁ~と懐かしく思い出しながら元気にてくてく。
 
 鈍ちゃんでマイぺースでだらしなくて、やる気なくて覇気がない、ただただ食べて食べる成長期長男君に最近ではもうトホホトホホと汗汗してる毎日だけど。
 長男君が可愛くて、わざわざ鈍ちゃんが鈍ちゃんらしくマイペースに過ごせる幼稚園に通わせたのは「このアタシ」でしょー! と幼稚園を眺めながら思い、戦犯えびともは毎朝苦笑い。
 無条件で長男君を可愛がっていた自分を思い出す機会があるだけでも、少しメンタル強くなる気
がしておりまする。 

 待つんです、待つんです、待つんです…親はひたすら待つんです。
 長男君が自立する、エビィが定年を迎える、私の寿命が尽きる、どれが一番早いかね~(笑)。待つんです、待つんです…親はひたすら待つんです。
 息子のためにも頑張れ踏ん張れアタシの肝臓、アタシの寿命! エビぃは目指せ死ぬまで現役(爆)!

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